CharacterData4:曹睿(ツァオ・ルイ)

4人目となるキャラクター、曹睿ことルイの紹介です。

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20世紀末の上海を舞台にした武侠アニメ映画「武神」の

ライバルキャラクター。マフィア同士の抗争に決着をつけるべく

主人公の敵対組織が雇った殺し屋であり、闇の闘気によって

自身の命を削りながらも、自身の強さの証明の為だけに戦い

続ける武人。性格は意外と軽く、利害が一致すれば主人公と

共闘するなどの活躍で、最も人気のあるキャラクターであった。

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ライバルキャラをイメージとしてデザインされたキャラクターで

主人公ポジションのジョンが鮫をモチーフにしているのに対して

ルイは鰐(ワニ)をモチーフにしており、スピードを活かしたキャラクターをイメージしています。

ルイの特徴は、豊富な攻撃バリエーションです。

手札の枚数によって技が変化する技を複数持ち、他のキャラクター以上に

複数の選択肢から勝負を仕掛ける事が可能です。

中でも彼の主力となるであろうカードは、必殺技である「乾隆風車刃」でしょう。

闇の闘気によってヌンチャクから乾隆剣(ケンリュウケン)を生やし

それを振り回す技となっています。彼岸花の様なエフェクトも特徴ですね。

『【発動コスト：ライフを１枚捨て札にする】【対空攻撃】

行動成功時、任意の手札を１枚捨て、有利を－５する事で、ダメージを＋１できる。』

というテキストを持っています。順番に説明しましょう。

発動コストは、他のキャラクターが手札を消費するのに対して

ルイはライフを消費して発動します。命を削る闇の闘気恐るべし！

そして更に、攻撃がヒットしていれば手札を追加で捨てると

有利が僅かに減ってしまう代わりに、ダメージがアップします！

格ゲー的には追加入力で技が変化するタイプですね。

これにより、積極的にダメージを取りたい時はダメージアップを、

一気に攻めを継続したい場合は有利を優先、と攻撃パターンを変える事が可能です！

この様に、ルイは状況判断が常に問われるキャラクターなので難しいかもしれませんが

上手く扱えれば圧倒的な強さを見せつけるキャラクターです。是非使ってみてくださいね！